『ペアトーク』を,学習会の中で取り入れています。
Ⓐパートナー…隣
Ⓑパートナー…前後
Ⓒパートナー…斜め
「Aパートナーと,今の説明を30秒間で確認し合ってください。」
「Bパートナーと,ここまでのベスト1について60秒ずつ語り合います。」
「Cパートナーと,発表者に質問したいことを2分間で出し合いましょう。」
A ・B ・Cのパートナーを活用し、いつも隣の人と話すばかりにならないようにしています。
(3人組や臨機応変なペアで行うこともあります)
ペアトークの間に参加者を「観る」のです。
この短い間にリフレクションの回路が音を立てて回ります。
説明が伝わっているかどうか?
関心の中心はどこにあるのか?
不安そうな参加者はいないか?
そして,「トーク」に聴き耳を立てることで,全体で共有したい感想や問いを拾うことができます。
この後の学習会の展開を調える点で,
『ペアトーク』は欠かせないのです。
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