ジャーナル ライテイング(子ども英会話講師)

〇例文が自分の経験とつながると本気になる〇

(ターゲット)過去完了進行形

I had been waiting for you for an hour when you showed up.

(教師問いかけ)

自分ならどれくらい待てる?

(生徒反応)

目に力が入り、前のめりになって自分の意見を言いたそうな様子が多く見えた。

その後

めんどくさそうな雰囲気が消えた。

ノートを自然にとろうとする姿があった。

(一言リフレクション)

自分の経験とつながると

言葉の学習は意味を持ち始める

どうすれば

生徒が考えるかを模索する中での小さな実践でした。

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その後のコメント欄での『協働的リフレクション』

【Y先生のコメント】

面白いですね。自分ごとになったら前のめり。「喋りたくなるトピック」ですね。言葉の学習には必要なことですね。

M先生の問いかけ「自分ならどれぐらい待てる?」は、生徒さんが目に力が入り本気になる前ですか?後ですか?

  (M先生追記: 本気になる前です!)

前ならば、なぜその問いかけをしようとされたのでしょうか。この文章を読んで「きっと前のめりになる」とわかっていたからなのか、その場の雰囲気で「これは来る!」と感じられたからなのか。

  (M先生追記: 前のめりになるかどうかはわからなかったけど場が和むだろうことは予想していた)

 

こういう発問のひらめきみたいなものが、私自身授業準備している時(指導プランを立てている時)に来てほしいのになかなか来ず、その場の雰囲気でピタッとくる言葉が降りてくることの方が多いです。

あらかじめ想定できていれば、うまく準備もできるのに、と思うのですが。

どういう回路で自分がその雰囲気の中で言葉を選んでいるのかが分かれば、あらかじめ準備できるのだろうなと考えました。

【M先生コメントへの返信】

現在完了を教えているところから少しずつ「自分ごとになるように例文に関連した問いかけをする」ことを試していました。

例えば I have climbed Mt. Fuji twice.という教科書の例文が出てきたときにはHave you climbed Mt.Fuji ?と問いかけたりして。

なので、この例に関しては「自分ごととして聞こう」と決めてはいました。が、思った以上の反響がありました。

ほかの問いかけと違って、こちらは単にこんなことしたことがある?というのではなく、「自分という人はこんな人」を開示する性質の問いだったからだと考えます。

【Y先生コメント】

わー!なるほど!そうか!「自分という人はこんな人」と自己開示する性質の問いが「前のめり」!

なるほど、なるほど!とっても面白いです。その手法で小学生にも問いかけてみたいです。