手応えのある点に目を向けること(小学校教員)


ささやかでも「手応え」のあった“点”に注目するように,一輪車研修会に参加しました。
「目線はゴールの壁の…“この模様!”」
「こいでこいでこぎ続けて…“このスピード!”で安定する。」
「補助の手は触れるか触れないか浮かせる感じから…“この瞬間!”という時に自分で離す。」
“この”
を,もうちょっぴり大きな“面”に押し拡げられるようにリトライを重ねます。
“この模様!”
“このスピード!”
“この瞬間!”

上達を感じはじめた矢先,やがてやはり停滞期(スランプ)がやって来ました。
苦しい時ほど,スタッフの皆さんや一緒に研修を受ける仲間の「声」に救われました。
補助者が,隣で一緒に伴走してくれることが,精神的にも身体的にも安定できる一助となりました。
身体が火照って汗ばんでくるとゾーンに入る感覚があって,スランプ脱出という瞬間が,午前1回,午後1回ありました。
頭では分かったつもりではいても,身体感覚を掴むまでには繰り返しが必要でした。
アドバイスに耳を傾けつつも,自分自身の
“この”
という“実感”との「チューニング」をしてのリトライを重ねました。
設定したゴールまで行けた喜びは尊いものです。
できないことにチャレンジしている時に自分はどんな省察をしているのか,そんなことに心を向ける余裕があると,できないことも「おもしろがりながら」取り組めます。