「つなぐ」ZOOMリフレクション(小学校教員)

上條先生と福岡市を中心に活動している「つなぐ」のメンバーによるZOOMリフレクショングループ。 学校教育における教員研修について、それぞれの思いや考えを話し合いながらリフレクションを行っている。今回は「学びのある研修会とは」という記事をもとに1時間のリフレクションを行なった。 以下はリフレクションが終わった後の自分自身の振り返り。 
 僕の中で一番の学びは【持って帰りたいことを1つに絞る】こと。僕は、研修会やセミナーに参加すると、せっかく学びに来たからと言いて、多くを学び取って帰ろうとする癖がある。欲張りである。受講後はたくさん学んだという満足感は残るのだが、数日後には忘れてしまっている。そういえば、教室の子ども達にも同じようなことがあった。「今日の授業面白かった。」と言ってくれた子がいても、「じゃあ一番学びになったことは何?」と聞くと、答えられなかったり、曖昧であったりする。今、この記事を書きながら、僕自身がやっているような、今日の学びを意識的に振り返り、学びの中から【特に】を選んだり、抽象化したりすることが大切であると改めて実感している。
 また、同じ記事を読んでいても、ヒットする場所が違ったので、おもしろかった。よくよく考えると、それぞの価値観や経験、今の現状が違っているので、個人の捉え方が違って当たり前のことである。研修会や授業も同じで、受講している一人ひとりの受け取り方は違って当たり前。だから、主催者や授業者は押さえるべきところは、あの手この手を使って意識的にバイアスをかけたりしているのであろう。「果たして、バイアスのかけられたものにそもそも主体性は存在するのか。」と考えてみたりもする。
 夏休み、これから校内外の研修会が入っていきます。欲張らずに、【1つでいいから持ち帰れる】よう意識していこう。