「16人」
でのzoom。
『めずらしく怒った話』
をしたKさんの心が大きく動いたのはやっぱり「怒り」のシーンです。
ファシリテーターのGさんは、話し手の関心のある「怒り」に寄り添って,丁寧に話を聴いていきます。
自分もファシリテーターの立場なら,Gさんのように,相手の関心のある所を探りながら聴いていくように努めるでしょう。
しかし,
「1人/16人」
としてやや脱力気味で聞いていると,
『怒りを乗り越えた秘訣』
に僕個人は興味があるなぁ~という感情がむくむくと湧いてきました。
(あんなに怒っていたのにすっきりとして今に至るまでに一体何が?怒りを管理職に伝える行動に踏み切る所までで実はもう乗り越えていたのでは?管理職からのフィードバックの中に何かしらの怒りをほどいた秘密があった?…)
『自分の興味』がどこにあるかという『感度』
コレが鋭くなっている感じが,リフレクションを意識していると強まります。
やや脱力気味みたいな中で,コレ,感じました。
ファシリテーターになった時のコレと,話者が聴いてほしいこととのバランスを探っていきたいです。
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