書くリフレクションの良さって?①(小学校教員)


前回の記事で、「書くリフレクション」をオススメしました。
今回は、「書くリフレクション」の良さについて、2回に分けて書いてみたいと思います。
わたしが感じている、「書くリフレクション」の良さは、以下の4点です。
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1 地に足がつく感覚を得られる
2 安定感・安心感
3 自分自身の価値観に添って生きられる
4 変化し続ける
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今回は、1と2について書いてみます。
1 地に足がつく感覚を得られる
理想と現実のギャップに打ちのめされたり、日々に忙殺され、その日暮らし状態になったり。そういうことから解放されました。
「今、ここ」この瞬間を、今できる最善を尽くして仕事をしている。そういう感覚が、「地に足がつく感覚」だと思っています。
もうちょっと具体的に言うと、
「階段を一歩一歩踏みしめて、常にその微妙な足裏感覚を感じ、足場を少しずつ、確実に固めながら歩き、登って行く感覚 」  
です。
「常に」というのがポイントで、リフレクションを実際に書く時間に限らず、通勤時や、入浴時にもリフレクションは起こり、
実際に授業を行っている時に子どもたちの反応や様子を見ながらも常に行われ、
それをその場ですぐ実行したり、メモに書き留め、次にすぐつなげたりすることを行なっています。
そこで感じている「微妙な足裏感覚」を、「書くリフレクション」を通して言語化する習慣をつけることで、
自分の中に起こった微妙な違和感や、子どもたちの微妙な成長の一歩を確かに感じ、
それが何なのかを即座に頭の中で言語化し、理解することができるようになったと思います。
2 安定感・安心感
書くリフレクションは、以上のように、感覚を言葉にする作業になってきています。
途中経過や結果を振り返るもの、だけではなく、むしろその場の感覚を言語化することがメインになりつつあります。
そして、この事は、私の五感を通した、自己理解・児童理解なんじゃないかと思います。
以上のものが自分にもたらしたことは、「安定感」「安心感」です。
リフレクションを始めるまでは、「うまくいかない」「思うようにできない」「自信がない」というような事で、一喜一憂する毎日。でもそれが当たり前だと思っていました。
今は、じゃあ、自信がついたのかというとそうではなくて、
今できる最善のことを常に探って行なっている、という実感があります。
考え方、感じ方が変わったという事だと思います。
「安心感」は、自分自身のストレスが随分減ったという事です。
女子にありがちかもしれないけど、私はとても感情的で、感覚優位で生きている人間。ストレスを感じると、精神的に落ち込んだり、それが体調にも影響を与えるということが結構あるんです。
しかし、リフレクションを習慣化することでストレスが大幅に減少し、精神的にも体調的にも、とっても良くなったんです!
これは、驚くべき、特筆すべき副次的効果です。
次回は、3・4について書こうと思います。