リフレクション書籍のご紹介(小学校教員)2019.12.27 11:00“従来のスキル本とは一線を画するもの”“日本初のリフレクションベースの教育技術書”上條先生のこの発想から生まれたシリーズ書籍をご紹介します。第一巻が上條先生,第二巻を私が執筆しています。「このように授業をするといい」ではなく「授業をこの視点でふり返ってみるといい」というつくりにな...
「問い」から「お宝」を掘り出そう(小学校教員)2019.12.27 11:00『ローテーションクエスチョン』は,実践発表直後に,学びの意味を掘り起こすワークショップです。(第45回縁太会『新春恒例!実践持ち寄り学習会2019』2019.1.12実施)「FG(ファシリテーショングラフィック)」と「フィードバックカード」がなくても実施できますが,話し合いを促す...
通勤中の楽しみ Part1(小学校教員)2019.12.20 11:00昨年度から通勤はバス。今までバイクで通勤してたからなんだか面倒くさい。時間は気にしなきゃいけない。座れるかどうかわからない。バイクより時間がかかる。バス15分、徒歩10分の通勤。妻に「私は1時間以上かかるよ」と言われ、仕方ないと思いながらバスに揺られる。そんなバス通勤で見つけた楽...
通勤の楽しみ Part2(小学校教員)2019.12.20 11:00通勤中の楽しみ。それは読書である。今は専ら教育書を読んでいる。バス15分、徒歩10分。この25分の間に、立ったり、座ったり、歩いたりしながら読む。どの時間もぼくの好きな時間だ。ただ、この前は本を読まなかった。それは【通勤の楽しみ Part1】を書いていたからだ。本を読む自分をふり...
リハビリ現場での協働的リフレクション活用の可能性(理学療法士)2019.12.14 06:43初めてリフレクションについて学ばせて頂いたのですが、肯定ファーストの協働的なリフレクションは実施したことの無い手法であり、普段の討議の中ではどうしても否定的な意見を出すことの多い中で新鮮な学びとなりました。特に座談会で討議を重ねる中で自身の奥にあったエピソードが湧き上がり再確認出...
教員のレポートを媒体に、理学療法士がリフレクション(理学療法士)2019.12.14 06:42 理学療法士として病院で働く私が、教師のレポートを通して、協働的リフレクションを行なった。 協働的リフレクションのメンバーは、理学療法士2名、小学校教員2名、中学校教員1名、大学教員1名の計6名である。 教師の新人教育について書かれたレポートを読み、それについて「ビビッときた部分...
協働的なリフレクションで意外なシーンに着目(関東朋之・中学校教員)2019.12.06 12:55「市役所の国際交流課の職員になったつもりで『ムスリム生徒受入れの手引き』をつくろう」という課題で行った中1社会での授業。マレーシアからきているムスリムの女子留学生をアドバイザーとして迎えました。授業後の検討会は上條晴夫先生のファシリテートによる協働的なリフレクションで行ってみまし...
経験学習サイクルの起点(小学校教員)2019.12.06 12:53教師の専門性の3つの柱は、スキル、知識、ありかたであると言います。スキルや知識は経験や文献を通して身に付けることができるが、ありかたを深め、広め、成長するにはそれだけでは足りないようです。上條先生を招いたリフレクション勉強会をきっかけに、有志のメンバーと上條先生とのzoomのミー...